ステ輝石導入後の環境変化について(最終回)④HP壁における理想の特技とは!
あかおにです。ドレアム引けなくて落ち込んでおります。
今回でステ輝石に関する考察記事の最終回となります。
前回は、ステ輝石を盛りに盛った場合にHP壁か、守備力壁かどちらが最適なのか?調べたところバルザックが優秀すぎるのもありますがHP壁の方が優秀だとわかりました。
これまでは計算式が多くてわかりにくかったところも多いかと思います。最終回なのでなるべく計算は最低限にして特技編にいきたいと思います。
まず、前回の記事で取り上げた、バルザックの『いきなりスカラ+HP30%』のモンスターに、(HP・守備)理論値(31%)の輝石を装備させたモンスターのステータスを下記に記載します。
下記③の記事より抜粋。。
特性『HP30%・いきスカ』、HP輝石理論値(31%)を装備した場合のバルザックのステータスを算出してみる。。
HPは。。
2467(素ステ)×0.61+2467=3971.87→3972
ロトの鎧 (HP+30)装備・タネ99個を加えると。。
3972+30+99=4101
守備力は。。
1476(素ステ)×0.31+1476=1933.56→1934
1934+110(ロト鎧)+99(タネ)=2143
じゃんっ!!雑な仕上がりですみません。
特技はこうっ!!注目ポイントは②④枠かな
この構成の特徴について解説しましょう。
まずは④枠ファランクスについて。
『与えダメージ、被ダメージを50%下げる。』
※もとは40%軽減だったが、アプデの際に50%軽減に強化された。
このファランクスを実戦で使用した場合にどうなるかシミュレーションしてみた。
・攻撃力5000のモンスターから通常攻撃を受けた想定。
(攻撃力5000÷2)-(守備力÷4)の公式で計算。
2500-(2143÷2※スカラ)=1428くらうのだけれども。。
ファランクス効果によって50%軽減っ!!
1428÷2=714
バルザック(理)のHPは4101だから。
4101-714=3387(残82.58%)
敵の通常攻撃を5発耐えられる。
ファランクスは敵の痛恨の一撃もカットできるので、攻撃力5000の敵の場合、本来ならば5000のダメージのところ、2500に軽減できる。
ついでに②枠不滅のまもりについて解説すると
不滅のまもりは『大防御+会心ガード(痛恨が通常ダメになる)』
なので、1ターン目の2回行動を不滅のまもり→ファランクス
とすれば、6発の通常を確実に受けることができる。
③枠のリベホイミは『味方1体が行動した時HPが中回復するようになる』という説明文だけれども、『行動ごと』ではなく約6秒ごとに?最大HPの20%を徐々に回復する呪文。また、バルザックの特性『進化の秘法』と重複します!!
リベホイミ+リホイミという状態になります。(※あかおに確認済み)
なので開幕運が良ければ徐々にHP5%回復がついて来るので、リベホイミと合わせて徐々に25%回復することができます。
約6秒ごとに1025程度HPが回復していきます。
獄級でも通常攻撃が激しい激闘はありますが、(花火大会獄級クラスでも)前・後に分散したりするので6発連続で通常攻撃がくることは基本的にはありません。
①枠についてはスカラの更新を2枚目の壁などに任せることができればピオリムで自分のターンを増やしていきたいところですね。
みかわし壁との違いは、まもりの霧を使用しない点。
超いてつくはどうが来た場合は丸裸にされてしまいます。
しかし、みかわし壁より優れている点として、確実に6発被弾できます。また、6秒ごとにリベホイミで800~回復できますので、壁スイッチなどのタイミングもわかりやすいかと思います。
ステ輝石の厳選が前提となりますが、みかわし壁に変わる新たな壁として十分通用すると思っています。
復刻とくセレの内容についてはかなりがっかりでした。
ファランクスや不滅のまもりなど、出た当時は微妙〜な雰囲気が漂っていましたが、ステ輝石導入されて、一気に大当たり特技に開花したと思えます。
当時は『運営があからさまなハズレ特技ぶっ込んできたw』と冷ややかでしたが、あかおにとしては欲しくてたまりません。
もし、これらの特技を揃えていて、あかおに型バルザックを作ってもいいよ!という勇者様がいらっしゃいましたらぜひ使用感など教えていただきたいものです。
以上、4回にわたりステ輝石導入後の環境変化について解説してきましたが、これにて完結といたします。
また新しいモンスター&特技が登場すれば新しい考察を進めていきたいと思います。
おまけ
ファランクスのみのパターン
①大防御or霧
②ベホマ
③スクルト
④ファランクス
これでも十分安定する気がする。。