dokopare’s blog

どこパレ古参のぼやき〜攻略まで

ステ輝石導入後の環境変化について③どっちが究極の壁?HPvs守備力を考察

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こんにちは。あかおにです。

 

これまでステ輝石導入後の環境変化について解説してきました。

①ではマルチ激闘において、先制攻撃やピオリムの影響でみかわし壁が以前よりも落ちやすくなっていることを説明しました。

 

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 ②では獄級の攻撃力を正確に把握して安全圏のHPを確保する事が重要であることを説明しました。

 

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 また、壁ではないアタッカーモンスターでもHPの基準を満たしていれば敵の通常攻撃を生身で受けることが可能だということがmikioさん提供の表からもわかりましたね。

 

しかし、ハイレベルな獄級については、容赦無く通常攻撃の連打が襲ってきます。ステータスの輝石で強化したとしても、連撃には耐えられません。

 

敵の攻撃にもパターンはありますが、そのパターンを把握するまでに何度も金鍵を無駄にするのは精神的にも経済的にも悪いですし、摘めるドラゴンクエストの奥義『なわとび』についてはそれなりの技術と阿吽の呼吸が求められる。。

 

現在の環境下で『クリアを諦めている獄級がある』というプレイヤーも多いかと思います。

 

前置きが長くなりましたが、ここからはハイレベル獄級のクリア難易度を少しでも下げるための新たな壁モンスターの育成について考察していきたいと思います。

 

以下本編

 ③どっちが究極の壁?HP守備力を考察

 

まずはHPから考察。

 ステータス輝石が登場した影響で、HP首位のバルザックのステータスが大変なことになっております。

 

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 HP3954!特性HP30%・HP25%の輝石装備・ロトの鎧 (HP+30)装備・タネ99個。

 2467(素ステ)×0.55+2467=3823.85→3824

3824+30+99=3953

※数値が1違っているので本来ならボツなんだけどお許しくださいw

 

特性のところでHP40%にせず、いきなりスカラを採用している点については

ダメージ計算の公式でいきなりスカラの方がHP10%よりも優秀だと判断したからです。

 

被弾ダメージ=(攻撃力÷2)-(守備力÷4)

 

と、前回学びましたよね?

 

いきなりスカラの場合、上記計算式の守備力の部分が変更されます。

 

被弾ダメージ=(攻撃力÷2)-(守備力÷2)

 

簡単な例を挙げて説明します。

 

敵の攻撃力が5000だった場合。

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このバルザックが被弾時に受けるダメージを計算してみる。

 

被弾ダメージ=(5000÷2)-(2034÷)

被弾ダメージ=2500-1017

被弾ダメージ=1483

バルザックHP3954-1483=2471

 

これがいきなりスカラがなかった場合。。

被弾ダメージ=(5000÷2)-(2034÷)

被弾ダメージ=2500-508.5(509)

被弾ダメージ=1991

バルザックHP4200(40%up想定)-1991=2209

 

なのでいきスカの方が優秀だと言えます。

※獄級では1ターンも無駄にできない点もいきスカの方が優秀だと言えますね。

 

攻撃力5000の敵相手に、2発の通常攻撃を耐えてなお990程度のHPを残すことができます。

 

いきなりスカラの強さは理解いただけたと思いますので、HP壁の検証についても特性にはいきなりスカラを採用して検証を進めたいと思います。

 

ここからは実戦投入を意識して、HP輝石の理論値を装備した場合を想定して検証したいと思います。

 

特性『HP30%・いきスカ』、HP輝石理論値(31%)を装備した場合のバルザックのステータスを算出してみる。。

HPは。。

2467(素ステ)×0.61+2467=3971.87→3972

 

ロトの鎧 (HP+30)装備・タネ99個を加えると。。

3972+30+99=4101

 

検証するバルザックはHP4101 守備1575(タネ99・他強化無し)というステータスとなります。

 

先ほどと同様に攻撃力5000の敵の通常攻撃のダメージを計算してみる。

被弾ダメージ=(5000÷2)-(1575÷2)

被弾ダメージ=2500-788

被弾ダメージ=1712

 

HP4101-1712=2389(残58.25%)

 

続いて守備力について考察

全モンスターで守備力1位でありルカニ無効のゴールデンスライムバルザックの対抗馬に。。

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ごめw プチマ伝授用で育成してなかったわw

 

ということで公式で公表されているデータをもとに計算。

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HP1306 守備力1864

特性:守30%/いきスカ・輝石:守31%・装備:ロトの鎧 (+110)装備・タネ99個という条件を想定。

上記条件のゴールデンスライムのHPと守備力は。。

HP1435

1306+99+30=1435

守備力3211

1864×0.61+1864=3001.04→3002

3002+110+99=3211

 

バルザックと同様の攻撃力5000の敵から被弾するダメージを計算してみる。

被弾ダメージ=(5000÷2)-(3211÷2)

被弾ダメージ=2500-1606

被弾ダメージ=894

 

HP1435-894=541(残37.70%)

 

結果

バルザック残りHP58.25%

ゴールスラ残りHP37.70%

 

現状のモンスターの中で、みかわし壁に続く最強の壁を育成するのであればバルザックのHPを伸ばして育成を進める方がより強力な壁となることが証明できました。

 

今回はHPが非常に低く守備力が高いゴールデンスライムしか比較対象がいなかったためこのような結果となりましたが、守備力が高く、HPもほどほどに高いモンスターが登場した場合は守備力強化型の壁がバルザックHP壁を追い越す可能性もありますね。

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※出所:DQMSLより

 

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メカバーンやオーガキングみたいな正統派壁モンスターも登場して欲しいところ。

 

次回はステ輝石導入後の環境変化について(最終回)④HP壁における理想の特技!あかおにセレクト(理想)!です。