赤熱伝説第1話『討伐依頼受注!ゴールデンスライムを狩れ』
こんにちは。あかおにです。
前回の記事『生き残れ!闘技場たつじんクラス』では呪文強化時代についていけなかったあかおにの情けない姿をご紹介した。
そんな私の元に、一件の依頼案件が舞い込んできた。。
『うわーん(>_<)あかおにさん!助けてよ!ね!ね?』
『どうしたんだい?少年。落ち着いておじさんに話してごらん?』
『闘技場で、金色のあいつにどうしても勝てないんだ。。』
『もうね、ゆっくり唱えてね、紫色の光がパァーッ!って。』
『気がついたら僕のモンスター全部棺桶なちゃてたよ』
『ゆっくりで?紫でパァーッ!って?』『金色のあいつ?』
『もしかしてそいつはゴールデンスライムのことかい?』
『よくわかったね!あかおにさん。そうだよ!ゴールデンスライムのことだy』
『プチマダンテのせいで全く勝てないyo。。(>_<)』
『手練れの古参のあかおにさんのスーパープレイなら楽勝の余裕っしょ?』
『僕の仇とってよ!あいつの首獲ってよ!』
『ぐぬぬ。』『古参で手練れのスーパープレイ連発でゴールデンスライムの首とってきてやるぜ!』
…と言う経緯で私はしぶしぶ少年の仇を取ることに。(なかなか難解なクエストを受注しちまったぜ。)…
ブログ執筆中のあかおにの順位がこの有様。。
たつじんクラス残留のボーダーは30,000P以上は欲しいところ。
ギリギリだぜ。。
しかし、追い詰められるほど燃えてくる。あかおにとはそういうおとこである。
『やってやるって!』
今回のターゲットの分析。
ドルマ以外効かないプチマダンテ野郎!!あかおにが華麗に調理してやる。
『解析☆完了 だぜ?』
緑の大陸で下準備。。
はい。マホトム伝授完了。
昨年末に施された呪文強化が威力だけではなく状態異常成功率も上がっていることに気がついていたあかおに。
格闘王に『マホトム』させるという暴挙に出る!!
いざゆかん!!
ヒャッハー!早速ターゲット発見!
今回のキーキャラクター『格闘王ジュリ』の番手は50。
開幕おにこぞうのいては。続いて『マホトム』をお見舞いしてやるぜ
マホトムのカウントは2!みんなよーチェックや
はい!簡単
こうなってしまえばただの『顔面』
顔面はシカトして他を狩る。
まもりのきりしかやることがなくなったようだ。モーモン周回おつ。
実はれんごく天馬にもマホトーンを装備させているという用意周到さ。
あかおにの抜かりない一面をチラ見せ。
おっと!相手の『天地邪法』によって混乱し始めた。これはピンチ!!
間をおかずに大蛇とジゴスパの追い討ち。『耐えられるかな?』
HPの低いわらいぶくろのみ落ちた。
あかおにのモンスター以上に『混乱』しているのは相手の方だった。
ジュリに『ジゴデイン』を合わせてきた。
『ジゴデイン』に呪文暴走の文字!!ジュリ、絶体絶命か!?
まだ、まもりのきりやってらぁ。。モーモン周回おつ。
当然『無効』。。
あへ?まもりのきり詠唱中、、、
『狙った獲物は逃さない!』
マホトム消れたら掛け直し!
こぞうのデスファイアがメインアタッカーになるとは。。
天馬の前足も容赦なく顔面に蹴りかかる。
結局残ったのは『メラ・デイン』無効のこの二匹。
カウント12とかあくびが出るわ。
そして。。
ミッションコンプリート!!完全勝利!ついでに『BEST RECORD』の文字。
この得点ちょー恥ずかしい!
でも、今日の戦い見てあかおにのファンになった人多いんじゃね?
ということでまとめると。。
『マホトム』は賢者なしでも『ゴールデンスライム』に有効でした!
全闘技場選手に告ぐ。これよりゴールデンスライム狩りを解禁する!!
グレイツェル:『。。。』
賢者ではないキャラにマホトムを使わせたのにはもう一つの理由があって、『しっぺ返し』で呪文を封印されてしまった場合、『ゴルスラと同じ状況になってしまうのを避ける』という保険もかけていたのです。
今日のあかおにさんの活躍はここまで。
誰かの依頼が彼を呼び戻すその時まで。。
『おーい!ぼうずー?』
『ミッションコンプリートだぜぇ!』
『う、う。びっく、ひっく。。(>_<)』
『感動して泣いちまったってか?』
『み、み。。み、』
『み?』
『緑のあいづぅ!!あいつを狩ってきてぇぇぇ!!』
『!!?』
つづく